その保険本当に必要ですか?!【学資保険】

今日は保険のお話です。

なぜなら今自分の保険を見直しているからこつぉ、アウトプット(備忘)として残しておきたいから

記事に残します。

今回は学資保険について

学資保険

子供がいる家庭では当たり前かもしれない保険の代名詞として『学資保険』があります。

学資保険とは、生命保険会社が販売している、子どもの学費を貯めるための保険のことです。

その特徴としては

貯蓄性がある

言わずもがな、保険料を毎月もしくは毎年払い込むので

貯金が苦手な人にも簡単に学費を貯金できるメリットがあります。

受け取るタイミングが設定できる

学資保険にはⅠ型、Ⅱ型、Ⅲ型の3つの受取方法があります。

Ⅰ型は、一番多く資金が必要な大学進学時だけでなく、中学/高校進学時にも受け取れます。

Ⅱ型は、大学進学時のみに一括して満期額資金を受け取れます。

Ⅲ型は、大学進学後から毎年学資金を受け取れます。

もしもの時に保障が受けれる

学資保険は生命保険なので、仮に契約者(親)に万が一の事故が起きた場合

死亡給付金として、既に払い込まれた保険料が給付され、それ以降の保険料払込は免除されます。

なおかつ、保障内容はそのまま継続され学資金は100%受け取ることが可能です。

大きくは以上3つの特長があります。

それぞれについての私見を述べると

①貯蓄性について

 そもそも全くと言っていいほど貯金ができないタイプではないし(実際nisaも実施中)

 この特長は自分には当てはまらなかったな。

②受け取るタイミングについて

 ①とほぼ同じだけど、貯金なり資産運用なりがしっかりできていれば

 どのタイミング(中学/高校進学、大学進学)でも学資金は用意できるはず

 だからこれも当てはまらず。

③もしもの保障について

 正直、仮に亡くなった場合に別で生命保険を入っていれば

 学資保険の死亡給付金以上のお金を妻や子供に残すことはできるわけだし

 その額と満期学資金を比較しても生命保険のほうがメリットはあると思う。

 というわけで、これも当てはまらない。

あと返戻率について

そうは言ってるけど、今入ってしまっているソニー生命の学資保険(※)の返戻率を確認すると

13年払ってようやく100%を超える。18年後の返戻率は103.85%

※満期学資金:100万円

 払込期間:15年

 保険料:64,190円(年払)

払い込み累計保険料が 64,190 × 15 = 962,850円

18年後の満期学資金が1,000,000円なので、+37,150円

今ちゃんとした数字で見ると、なんでこんな契約してしまったのか・・・・・(´・ω・`)

正直積立nisaや投資信託やってれば18年経って+37,150円とかありえないでしょ。

もちろん株なので元本割れる可能性もあるけど

インデックス投資をしていれば+37,150円で終わることはないと思う。

ちなみに今解約すると約2万円程度の損失。

その2万の損失をあと16年で取り返せれば解約した意味はあるわけです。

妻とも再度相談して保険を見直そうかな。

保険の窓口で決めたけど、またそこ行くと別の保険とか紹介してきそうなので・・・

今日は学資保険についての解説でした。

次回はまた違う保険の解説をしたいと思います。

最後に

もちろん学資保険全般が悪い保険とは言いませんが、改めて見直すと自分にはメリットが感じられない保険だったなと後悔の気持ちが強いので

今後、お子さんが生まれる人の検討の一つとして学資保険ではなく投資と運用でカバーできるんだよってことを覚えてほしいです。

偉そうなことを言いましたが、まだまだ

最新情報をチェックしよう!

Uncategorizedの最新記事8件